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PerleのLTEルーターによりGreenville Electricがサービスレベル契約を履行する

 

 

機器のログデータ、パラメータ、アラートなどをLTE経由で本社に転送することで、予定外のサービスコールを削減する

 

サービスレベル契約(SLA)を提供する企業は、お客様の場所で機器を維持するために機器パラメータを事前に監視し、アラートを受信し、初期診断を実行する体制を要します。これは、顧客満足を保証しながらサービス人員派遣を減らすための唯一の方法です。

 

グリーンビル電工のフィリップ・レオネリ最高経営責任者(CEO)は、カミンズ発電機の販売、設置、維持管理を行っています。彼の商業・住宅顧客のためのSLAは、ランタイムと使用法に基づいて稼働時間と検査スケジュールを指定します。ホース、ファン、ベルト、その他のゴム製の部品は劣化し、定期的な交換が必要です。冷却水位、適切な凍結防止、ホースクリップ、バッテリ充電操作、油レベル、排気システム、及びその他の多くのコンポーネントは、継続的な監視が必要です。

 

 

レオネリ氏は、「非常に多くのコンポーネントと条件が生じるので、潜在的な誤動作やダウンタイムを避けるために、スケジュールされたサービス検査を数多く行っています。PerleがIRGシリーズLTEルーターをリリースしたとき、私はすぐにそれらを使用して、発電機に問題を報告する顧客からの予定外のサービスコールの数を減らす事ができると確信しました。長年のPerleメディアコンバーターの顧客として、LTEルーターの品質と機能性は他のベンダーに負けないと知っていました。」とコメントしました。

 

グリーンビル電工は全ての新しい発電機設置場所でPerle IRG LTEルーターを設置します。LTE ルーターは、AT&TデータSIMカードを使用して、グリーンビル電工が油圧、ウォータージャケット温度、バッテリ状態などの運転時のパラメータを監視できるようにします。更に、メンテナンス警告、アラーム、及び停止通知は、LTE経由で本社に自動的に送信されます。また、Perleルーターは限られた電源で動作するように設計されているため、発電機の起動バッテリによって動作します。

 

 

「Perle LTEルーターを導入する前は、顧客のネットワークにローカルで接続するか、サービス人員を発動機設置場所に派遣することによって、通信データを収集することしかできませんでした」とレオネリ氏は言います。「信頼性の低い顧客のネットワークを経由するのを辞めて、リモートアクセス専用のリンクを発電機に設ける事にしました。 Perle IRG LTEルーターは、信頼性が高く、管理しやすいセルラーベースのソリューションを実装し、非常に満足しています。システムは柔軟性があり、完全に独立しています。」

 


グリーンビル電工について:

 

Greenville Electric Co. LLCは、米国ノースカロライナ州とサウスカロライナ州全域の商用及び住宅顧客向けにカミンズ製発電機のフルサービス販売、設置、修理、保守を提供しています。